ドイツ近代史

最近,興味を持って勉強している分野があります。

 

 

それは・・・

 

 

ドイツ近代史

 

 

 

1789年にフランス革命が起こり,民主主義の機運が各国に波及します。

 

各国の王はそれを恐れてフランスに戦争を仕掛けますが,

 

 

国民VS傭兵

 

 

フランス国民は自分の国を守るために戦います。一方,各国の兵隊はお金で雇われた傭兵です。どちらが強いかは一目瞭然でした。

 

 

その後,ナポレオンが登場し,各国を征服していきます。

 

 

それによりフランスに支配されるようになった各国の国民はこう思います。

 

 

なんでフランスに支配されなければならないのか?

 

 

これがいわゆる

 

 

ナショナリズムの芽生え

 

 

 

というものです。

 

 

 

特にドイツはその時いろんな王国が点在していました。

 

プロイセン王国バイエルン王国・・・

 

 

バラバラだった国の民衆が初めてドイツという国を意識しました。

 

この後,ビスマルクが登場し,ドイツ帝国が成立していきます。

 

つまり,最初は・・・

 

 

ナポレオンありきだった

 

 

 

ということだったんです。

 

 

ビスマルクドイツ統一の話はまた明日のでも書こうと思います。