こんな風にひどく蒸し暑い日
2017年、夏、滋賀
蒸し暑い日が続いている。こんなに風に蒸し暑い日はアイスコーヒーを欠くことができない。
さて,昨日映画を見た。「君の膵臓を食べたい」という映画だ。
ネタバレは避けたいので,内容は割愛するがいい映画だった。
しかし,あまりにも周りにいた人が鼻をジュルジュルさせていたので泣けなかった笑
原作も読んでみたいと思い,文庫本を購入し,3時間ほどで読み終えた。
泣けた…
小説で泣くというのは久しぶりだった。
彼女のひたむきさに,主人公の優しさに,そして最後のシーン。。。
最初,君の「膵臓」を食べたいという一言が理解できなかった。
お互いの魅力に惹かれあい,お互いの魅力に憧れた二人。
それが君の膵臓を食べたいという言葉に集約されていた。
映画のエンディングはMr.Childrenのhimawariだった。
歌詞がとても印象的だった。
優しさの死に化粧で
笑ってるように見せてる
君の覚悟が分かりやすぎるから
僕はそっと手を振るだけ