ドイツ近代史

最近,興味を持って勉強している分野があります。

 

 

それは・・・

 

 

ドイツ近代史

 

 

 

1789年にフランス革命が起こり,民主主義の機運が各国に波及します。

 

各国の王はそれを恐れてフランスに戦争を仕掛けますが,

 

 

国民VS傭兵

 

 

フランス国民は自分の国を守るために戦います。一方,各国の兵隊はお金で雇われた傭兵です。どちらが強いかは一目瞭然でした。

 

 

その後,ナポレオンが登場し,各国を征服していきます。

 

 

それによりフランスに支配されるようになった各国の国民はこう思います。

 

 

なんでフランスに支配されなければならないのか?

 

 

これがいわゆる

 

 

ナショナリズムの芽生え

 

 

 

というものです。

 

 

 

特にドイツはその時いろんな王国が点在していました。

 

プロイセン王国バイエルン王国・・・

 

 

バラバラだった国の民衆が初めてドイツという国を意識しました。

 

この後,ビスマルクが登場し,ドイツ帝国が成立していきます。

 

つまり,最初は・・・

 

 

ナポレオンありきだった

 

 

 

ということだったんです。

 

 

ビスマルクドイツ統一の話はまた明日のでも書こうと思います。

 

 

 

 

 

こんな風にひどく蒸し暑い日

2017年、夏、滋賀

 

蒸し暑い日が続いている。こんなに風に蒸し暑い日はアイスコーヒーを欠くことができない。

 

さて,昨日映画を見た。「君の膵臓を食べたい」という映画だ。

 

ネタバレは避けたいので,内容は割愛するがいい映画だった。

 

しかし,あまりにも周りにいた人が鼻をジュルジュルさせていたので泣けなかった笑

 

原作も読んでみたいと思い,文庫本を購入し,3時間ほどで読み終えた。

 

 

泣けた…

 

 

 

小説で泣くというのは久しぶりだった。

 

彼女のひたむきさに,主人公の優しさに,そして最後のシーン。。。

 

 

最初,君の「膵臓」を食べたいという一言が理解できなかった。

 

 

お互いの魅力に惹かれあい,お互いの魅力に憧れた二人。

 

それが君の膵臓を食べたいという言葉に集約されていた。

 

 

映画のエンディングはMr.Childrenのhimawariだった。

 

歌詞がとても印象的だった。

 

優しさの死に化粧で

笑ってるように見せてる

君の覚悟が分かりやすぎるから

僕はそっと手を振るだけ